追記
eスポーツは稼げないビジネスです。
日本では流行っていません。
オリンピック競技の種目?
eスポーツといえばぷよぷよや
スト6(ストリートファイター6)
を思い浮かぶ人が多いのでは
ないでしょうか?
ボンちゃん曰く
プロゲーマーとしての仕事だけで
生活できてる人
日本国内で約10人
eスポーツ選手が増えれば増えるほど生き残るのは難しくなります。
プロゲーマー。これはビジネスでは自ら競合の多い場所に飛び込んで稼いでいくのと同じです。現在ゲームで稼いでいるプロゲーマーで、プロゲーマー専門学校を卒業した人ってどのくらいいるでしょうか?私が知る有名プロゲーマーの中には、誰ひとりいません。もしいたとしても少ないでしょう。プロゲーマーとして成功する人はごく僅かです。プロゲーマーをメインの仕事とするのはNGです。プロゲーマーになりたいのであれば、ちゃんと稼ぐことのできるスキルを身につけて本職に就き、そしてサブでプロゲーマーの活動をして実績を出せばOKです。今日はプロゲーマー専門学校に入学してはいけない理由を書きます。
学費と時間の無駄
プロゲーマーの専門学校へ行くのもお金がかかります。それって「将来一生役立つ、一生食っていけるスキル」ではないです。そのようなことに投資できますか?
現在活躍されている日本トップのプロゲーマーのみなさんはプロゲーマー専門学校を卒業していません。プロゲーマーの専門学校へ行くことはお金と時間の浪費しかありません。
つまりこれは、学校へ行かなくてもゲームで稼げるくらいの実力を身に付けることができるということです。
夢を追っかけるのも良いのですが、現実もよく見ておきましょう。
学歴
○○年
プロゲーマー養成専門学校(入学)
○○年
プロゲーマー養成専門学校(卒業)
プロゲーマーになれなかった場合、このような学歴を履歴書にかけますか?
なぜなら、なんだかんだ言っても日本は学歴を見てしまいます。やはり「東大卒」「早稲田卒」と
書いているだけで企業側は魅力を感じます。
生きるためのスキル
冒頭でも書きましたが、プロゲーマーとして生きていける人はほんの僅かです。ゲーマーとして生きていける人のゲームスキルは高いです。大会で実績も出せない中途半場なゲームの実力は稼ぐことはできません。いくら好きなことを仕事にしたいと言っても、ゲーム業界が盛下がればもちろん稼げなくなります。
好きなことで稼げるのではなくどちらかというと得意なことで稼げるわけです。
ただし、魅力のあるインフルエンサーとなればゲーム配信で稼いでいくことはできるでしょう。
メーカーの企業努力
メーカーが人気のゲームを作り続けなければ、プロゲーマーとして稼ぎ続けることは難しいでしょう。
プロゲーマーの収入はゲームの人気にかかっている部分もあります。
先ほど書いたように自分自身がインフルエンサーとなって稼いでいくことができれば話は別です。
が、そんなに簡単ではないでしょう。
それでもプロを目指す最短距離
自分のゲームスキルを上げる方法として、学校に行かなくても「プロ」から学べば上達は驚く程早いです。これがゲームが上達する、一番の方法です。プロから学べることはたくさんあるはずです。それが、遠回りをしない「正しい努力」です。努力が報われない人のほとんどが、正しい努力をしていません。
学校はムダです。
学校の先生って、世界大会で優勝したような強者なのでしょうか?
たとえば学費100万必要ならば、その学費をプロから教えてもらう費用にしてみてはどうでしょうか?
お金を払って学校へ行くより、自ら「上級者」の集まるところへ飛び込んでいきましょう。
上級者の群れへ行き、刺激を受けたほうがよっぽどためになります。
本職で稼ぎながら「プロゲーマー」という活動をしておけば、プロゲーマーとして失敗したら本職で稼いでいける。本業で稼ぎながら大会で優勝できるほど実績を残し、インフルエンサーとなれば
プロゲーマーとして稼いでいけます。※稼ぎ続けることも難しいですが。
本職とプロゲーマーの両立も可能です。
学校を卒業しなくてもプロゲーマーになれます。それは今日本のトップで活躍しているプロゲーマーを見ればわかります。
プロゲーマーだけの選択肢は危険です。
さいごに
私はプロゲーマーになりたい人を止めることはしません。一度よく考えてほしいと思い今回の記事を書きました。
■ゲームが好き→
ゲームに夢中で勉強する時間が少ない。
進みゆく社会に適応できない。
■稼ぐ人は基本勉強をする→
進みゆく社会に適応し、稼ぐスキルを身に付ける。
不労所得、もしくは小労所得でヒマができて空いた時間でゲームをする。
※東大卒ときどさんや早稲田卒板ザンさんのように、一部例外はあります。
私もゲームが好きですが、大会で実績を出せず、ゲームをしないと生きていけないような状況に陥ると
ゲームが嫌いになってしまうでしょう。
私は若い頃に、ゲームのとあるコンテストのとある部門で全国一位になったことがあります。親も私の実力を認め、ゲームをしても怒られなくなりました。
ですが私はゲームの道へ進むのを止めました。本当にその業界で生きていけるか不安でした。
ですので、自分の進路を決める際は、しっかり考えましょう。
自分で稼ぐ能力を身につけなければ生きていけない令和。ゲームしかできないと、その末路は・・・。
厳しいプロゲーマー業界で生きていくのは至難です。
しっかり将来のことを考えて、しっかり勉強していきましょう。