ある日私はYouTubeから「プライバシー侵害」に関するメールが一度に3回届きました。
このページにたどり着いた人は、YouTubeから「プライバシー侵害」のメールが届いて、これについて情報を探している人だと思います。
このメールは本物なのか?
自分のYouTubeチャンネルはどうなってしまうのか?
少しでもあなたの悩みを解消できればと思い、この記事を書いています。
今回のこの件について、私の場合、結論から言うと、悪質な嫌がらせだと感じました。
どんな人がイタズラするのか?
プライバシー侵害のメールが届き、「何かおかしくない?」と腹を立てている人もいるかと思います。
私の運営するYouTubeチャンネルは、そこそこの再生数があります。
そのメールが届いた頃のリアルタイム48時間再生は、約20万~30万再生ありました。
私はそのメールを読み、プライバシー侵害をしている動画を確認したところ、プライバシーを侵害している箇所は見つかりませんでした。
私のチャンネルが目立つことにより、イタズラで通報されたんだと、普通に思いました。
言葉は悪いですが…
「人の不幸を見て喜ぶ貧乏人の仕業か」
私は病気で仕事を失い、いちど社会のドン底に落ちて、ドン底から這いあがってきました。
ですので私は貧乏を経験しています。
人生を変えようとして、稼ぐ為にがんばって、いろいろ学んで努力する貧乏人は好きです。
しかし、人の邪魔をしたり、人の失敗する姿を見て喜ぶような貧乏人は、外道で関わるべきではないと思っています。
アンチ活動している人はくだらない人生で一生を終えます。
どうやったらこんな風に育つんだろう。
と、心の中でこう思って、アンチはスルーしておきましょう。
この記事にたどり着いた人は、おそらく副業をしていたり、稼ぐことが好きだったり、自分で人生を変えようとしている人だと思います。
アンチから嫌がらせされても無視、自分と家族のことを考えて、どんどん努力して、前向きに生きていきましょう。
メールは本物?
YouTubeから届いたこのメールは本物なのか?
私はGoogle検索やツイッターを使っていろいろ調べました。
するとYouTubeで、私と同じ状況にある人の動画を見つけました。
こちらの人が言うには、「YouTubeに問い合わせたら、このメールはスパムです、と返信をもらった」といった内容でした。
動画によると、正規のアドレスは
YouTube(google)のアドレスは
「@google.com」か
「@youtube.com」のみになるそうです。
「@support.youtube.com」はYouTubeのメールではない!とのことでした。
私は自分で「@support.youtube.com」を調べると、やはりYouTubeからのメールであることがわかりました。
※このメールアドレスが書いてるホームページを1件だけ見つけました。
私も一応YouTubeに問い合わせました。
すると、このプライバシー侵害のメールは本物であることがわかりました。
下記画像でご確認ください。

ってか下記画像の署名元にしっかり「YouTube」って書いてますw

でも、いたずら目的でプライバシー侵害のメールを真似して送るアンチもいそうですよね…。
メール内容

上記メールを簡単にまとめると、
・次の動画がプライバシー違反していると申し立てがあった
・プライバシーの侵害をしているのは動画内の「〇分〇秒~〇分〇秒」の部分
・この通知から48時間後に申し立て内容の審査をして、ガイドラインに違反がないか確認し、動画の削除を検討するね。
・上記タイムスタンプの部分で、特定の人が映っていたら、カスタムぼかしツールで編集してね。
私の動画を確認したところ、先ほども書いたように、プライバシー侵害している部分はありませんでした。
まず「〇分〇秒~〇分〇秒」というタイムスタンプが動画の最初から最後までで(笑)、その間、複数人が映り込んでるので、プライバシー侵害を申し立てた人を特定することはできません。
ですのでぼかしツールで編集すらできません。
しかも「〇分〇秒~〇分〇秒」の間に、イラストや、ただの背景画像も入っています。
ここでピーンときて「悪質な嫌がらせ」だと感じました。
一応このメールに返信しておきました。
48時間経っても、何も起こらなかったので、理不尽に動画が消されることがなく、安心しました。
ある日突然削除
8月4日に「Re: Case Subject」のメールが届き、そして8月29日。
突然動画が削除されました。

理由は「プライバシーの侵害」。
え、まだ続いてたの?って思いました。
これはどう考えても、コンテンツが誤って削除されたので、メールに載ってたリンクから報告しました。
・以前送られてきたタイムスタンプが、動画の最初から最後までなので、申し立てをしている個人を特定できない。
といった内容です。
メールを削除せずに残しておいてよかったです。
もちろん、怒りの感情にまかせてクレームを入れるのではなく、読む人も人間(おそらくw)なので、丁寧な文章で報告しました。
すると約二日後に返信があり、動画が復活しました。

今回のこのプライバシーの侵害のガイドライン違反は、ペナルティにはなりませんでした。
故意にやったものではないと判断されたからです。
ってか、プライバシーの侵害自体してないから(笑)
ちなみに、8月29日にも同じ内容で動画が削除され、8月30日に復活しました。
さいごに
チャンネルが目立てば目立つほど、「コイツ稼ぎやがって」とアンチコメントが増え、通報もされます。
嫌がらせも受けます。
このプライバシー侵害は確か「本人または代理人」しかできなかったような気がします。(間違ってたらすみません)
今回、プライバシー侵害の通報した人は、いまごろYouTubeのアカウントがBANされているでしょう。
ということで、プライバシー侵害のメールが届いたら、メールに載っている「タイムスタンプ」を確認してみてください。