みなさん、ビジネスをするにあたり、
すぐにお金を使うのではなく、
考えて考えて考え抜いてますか?
皆さんこんにちは、永井です。
僕はECサイト運営の仕事を
18年ほどしており、
10回以上転職をしているので、
様々な会社で店舗運営を
経験してきました。
みなさんの会社は
商品を仕入れる際、
買い取って在庫を抱えていませんか?
今日の内容は
どこにでも売っている商品
「型番商品」を販売している
店舗さん必見の内容です。
その辺にいるインフルエンサーが
教えてくれるような
内容ではないので、
是非最後まで読んでください(笑)
※煽って大変申し訳ございません
それほどチェックしてほしい
内容なんです
ネット通販で在庫を抱えることは
かなりのリスクです。
Amazonで販売するための
最後の砦と言われる「メーカー取引」といった方法がありますが、
今回この話は割愛します。
詳しく知りたい方は
こちら
今日はメーカー取引や
仕入先と上手く連携してできる
究極の無在庫販売について
お話しします。
意地悪じゃないけど
今回の結論は
最初に言いません(笑)
ワクワクしながらお聞きください(笑)
究極の無在庫販売
先ほどお話しした通り、
在庫を抱えて販売するのは
かなりのリスクになります。
特にどこにでも売っている
型番商品を販売しているのであれば
商品を仕入れて在庫を抱えるのは
最安値になりがちなので
かなりリスクが高いです。
特にAmazonで売上を上げるためには
乗っかってカートを取得しないと
出品していない状況と同じなので
最安値は必須です。
在庫を抱えて最安値をしてしまうと
商品1個当たりの利益が少なく、
出荷のアルバイトを雇う人件費が
かかるので、利益どこいった~って
なるかもしれません(笑)
無在庫販売で受注発注、
商品が売れて
メーカー取引や仕入れ先に発注。
メーカーや取引先が
直接お客さんに商品を
発送してくれる体制なのであれば
問題ナシ。
そういった場合、
最安値販売で薄利多売をしても
出荷にかかる労力や費用が
負担になりません。
ですがこの場合、
他の競合店も型番商品の販売で
同じことをしています。
受注発注で競合店も自分の
店舗と同じで発送までに2~3日と
みんな条件は同じです。
価格協定などがあり、
競合店も最安値で
み~んな全て同じ販売価格。
みんな思いつく差別化が
・ポイントで差別化しよう
・商品におまけをつけよう
・オリジナル説明書を付けよう
・評価を早く付けてもらおう
等です。
確かに悪くありませんが、
みんなやってることです。
そんな中、圧倒的に
競合と差別化するには
どうすればいいのか?
お客さんにとって嬉しいのは
商品が早く届くことです。
ですので、究極の無在庫販売は
仕入れ先の商品の在庫を
自分の会社に置かせてもらう!
といった方法です。
いや~、さすがにこれは…
と思う人もいるかもしれません。
しかしそれは最初から
取引先にお願いせずに
諦めてしまっているので
非常にもったいないです。
やってみないとわからないことは
ビジネスではとてもよくあります。
つまり、ビジネスは
交渉する力も必要になってきます。
ただしこれをやるためには
2つ条件があります。
■条件1つ目
自社発送の場合、
出荷のための人件費がかかるので、
ある程度利益のある商品を
リサーチしなければなりません。
■条件2つ目
仕入れ先の商品の在庫を
自分の会社に置かせてもらうためには
まずは受注発注の無在庫販売で
仕入れ先を納得させる売上実績を
作らなれればなりません。
仕入先の型番商品の在庫を
自社に置かせてもらうことにより、
翌日配送ができるので
圧倒的な差別化が実現します。
仕入先の商品をガンガン売ったら
相手にとってのメリットは
大きいはずです。
自社に取引先の在庫を
置かせてもらえない場合は
よく売れる商品を常に
3個ほど買い取って自社に
置いておきます。
1個売れたらすぐに
仕入れ先に1個発注する。
といった方法もあります。
さいごに
究極の無在庫販売は、
取引先の商品を自社の倉庫などに
置くことにより、
周りと発送スピードで差別化できる。
究極の無在庫販売をするためには
取引先を納得させる売上実績を
作ってから交渉する。
※信頼関係が大事
究極の無在庫販売をするためには
ある程度利益の取れる商品を
リサーチして自社で発送する。
売れる商品ってどうやって探すの?
って思う方がおられるかも
しれませんが、
それは極秘です(笑)
もちろんモールのランキングとかじゃ
ありません(笑)