高級感を求める中小企業経営者の特徴

ブラック企業体験談
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みなさんの会社の経営者は「高級感」という言葉を
よく口にしていませんか?

デザインを依頼する経営者はやたら高級感を求めます。

デザインの素人である経営者、
「良い商品」=「高級」というイメージくらいしかならないので
結果として「高級なデザインがいい」となってしまいます。

デザインやウェブマーケティングなどオジサンが考えたものは
失敗することが多いんです。
たまたま1つのヒット商品が当たりバカ売れ、
自信過剰になりそのほかの商品を仕入れるのはいいが、
売れてないケースが多いと思います。

自信過剰になると勉強することもせず、
自分の意見を曲げなくなくなります。
相手を見下してマウントを取り、
だれも聞きたくない自分の話を話そうとします。
これが将来的に老害化します。
とういうかもう老害です。

私は過去に様々な会社に勤めてきましたが、
やはり「高級感」と口にする経営者は多かったです。

高級感を人に求める割には
経営者自身が考える高級感がズレていて、
高級感とは真逆の物が出来上がったりしてしまいます。

経営者がブレると会社全体がブレることは間違いありません。

私はそのような経営者を複数人見てきましたが、
高級感を求める経営者ほど高級感を理解していませんでした。

高級感を求める人は高級感をだせない。
高級感を出せる人は普段から高級感を纏っている。

ではなぜそう感じたのか?を書いていきます。
そしてそのような人からデザインを依頼された場合の対策
さいごに書いています。

今日の記事は高級感を求める経営者の特を、
少してもお役に立てればと思い、私の体験を元に書いています。

ちなみに私の中の高級イメージは
・見た目(服装や髪型、体型など)
・言葉遣い
・礼儀
・器の大きさ
などが挙げられます。

有名人で言えばGACKTさんがそうですね。
見ただけで一流のオーラが漂っています。

見た目

高級感を求める経営者の見た目が「高級感とは真逆のおじさん」です(笑)

わかりやすく書くと
ジムのダイエットトレーナーがデブ。
不味い料理を作る料理人。

高級感を相手に求めて説得するには
まず自分の見た目が高級がなければなりません。

高級車に乗ろうと、どんなにお金を稼ごうと、
本人の見た目に高級感がなければ
高級感に到達することはできません。

高級感を求めるように指示をしても
必ずどこかでブレます。

むかし高級感のあるダイエットグッズ販売サイトを作るように指示を受けました。
ちなみに結果は、経営者の大失敗に終わりました(笑)
従業員だれもが上手くいかないとわかっていたのですが、
社長命令なので従いました。

このように高級感とはかけ離れた商品を扱っている場合でも
高級感を求められることが、
私の経験上本当によくあるんです。

冒頭にも書きましたように、
「良い商品」=「高級」というイメージくらいしかならないので
結果として「高級なデザインがいい」となってしまいます。

言葉遣い

私の中の高級なイメージの中に「乱暴」というのはないです。
高級と言うとおそらく多くの人は
高級ホテルのような接客のようなものを
思い浮かべると思います。

私は過去にいろいろな社長を見てきましたが。
そして共通していたのは「乱暴者」

従業員を見下し、パワハラ、従業員をこき使う。
相手を罵倒し、大声で怒鳴り、他人と比べて叱る。
受話器を投げる、などなど。

どんなに高級な商品で高級に飾ろうとしても、
本人に高級イメージがなければ全て台無しです。

怒鳴られてばかりいる従業員、その従業員はやる気がなくなり、
従業員が良い思いをしないのに本当に良い接客ができるはずがありません。
これが高級感に繋がるのか?
ということになります。

性格

高級でありたいなら、経営者の性格も重要だと思っています。
私の中の高級イメージに先ほどの「暴力的」
そして「下品」というイメージはありません。

今ライブ中やから、ちょっとあいつ蹴ってきて。
今ライブ中やから、あいつに水かけてきて。

有名ブランドの番組が
そのようなお笑いをするでしょうか?

そして経営陣。
本人がいないところで従業員の悪口を言って盛り上がります。

一流のふりをしていても中身は真逆なんです。

インナーブランディング

インナーブランディングは社内のスタッフ向けて
ブランドコンセプトを伝えていく活動です。

アウターブランディングはブランドのコンセプトを定めて
そのコンセプトに沿ったロゴの作成や商品パッケージのデザインで
広告を売ったりして戦略的に広めていきます。

そして時代の流れに応じてブランディングが上手くいかなくなった場合、
リブランディングが必要になり、立て直していく必要があります。

従業員へ向けてのブランドコンセプトを伝える、
接客や営業で表立って仕事をしている人は
高級感がなければなりません。
スーツで決める、髪型を整える、腕時計をするなど方法はあります。

そして職場も大事です。
職場がゴミで散らかっていて何が高級感なのでしょう?(笑)

私の職場には会社を綺麗にしようといろいろ提案する人デキるがいますが、
誰も真剣に向き合いません。
いつも無駄な努力となってしまいます。

商品をとったら元の場所へ戻す。
机の上のゴミはゴミ箱に捨てる。
このようなことすら経営者はできないとなると、
会社は経営者そのものであり、
会社で起こったことは全て経営者の責任。

このような経営者が高級感を求める、これはもはやギャグです(笑)

さいごに

高級感を理解していない経営者は
無茶難題を言ってきます。

この素材を使って高級感を出してくれ。
高級感のあるデザインを作った後、
追加で高級感とは真逆の素材を渡され、
その素材でデザインするように言われます。
その素材があるだけで高級感のあるデザインが崩壊します。

ヒアリングをしてもざっくりとしか伝えてくれず、
○○っぽく・・・。

このような経営者にこちらで写真を選んでデザインをして見せた場合
必ず作り直しを喰らいます。

冒頭にも書きましたように、この無茶難題をどうすればよいか?

なるべく自分で考えず、
最初から全て素材をもらってからデザインするようにしましょう。

このようにしても、また後からいろいろ言われる場合があります。
このような相手に対しては、
似たような複数のデザインを作って渡し、
選べるようにしてしまいましょう。

何度も作り直しを喰らったり、
デザインの指示が細かすぎたり、
大雑把すぎたりする。
これらはデザイナーに嫌われる行為でもあります。

本来自分ができないことを人に依頼する場合、
そこまで細かいところまで指示したり
何度もやり直しをさせるくらいなら
自分でデザインを覚えて全て自分でやるべきなんです。