ネット通販の社長はネット通販に関しては素人

ブラック企業体験談
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私の転職回数は10回以上あり、主にネット通販会社で働いてきました。
どの会社の経営者にも共通する部分がありました。

それは・・・

ネットに関して無知な経営者が多い

ということです。

なぜか?

結論を言うと

もともとネットで物を売りたいからネット通販を始めたため、
パソコンやネット通販に関する知識は乏しい。
「ネット通販業務は人任せ」ということになります。

私が見てきたネット通販会社の経営者は全て
アナログ人間でした(笑)

まぁ、経営者はネット通販の知識がなくても
売れる物を仕入れることができるアイデアや嗅覚があれば良いということもありますが、
ネットの仕事をしている人の努力や気持ちを理解できないという
大変大きなデメリットもあります。

私はそのデメリットを何度も経験してきました。

コロナの影響で伸びるネット通販業界(ジャンルによる)。
今日の記事はネット通販会社でWebデザイナーをしたい!
という人におすすめの記事です。
私の体験談が少しでも役に立ててもらえたらと思います。
というか、良くない体験談しかありませんが(笑)
心の準備といいますか、これから私か書く事を前もって知っていたら
少しでも気が楽になります(きっと笑)

ネット通販業界に進むかどうかの判断材料にもなります。

経営者は無茶ぶりのプロ

中小企業は大抵「一人の従業員に多くのスキル」を求めます。
私が経営者だったらもちろん同じようにするかもしれません(笑)
ただし、無茶なことを従業員にさせることはしません。
無茶ぶりばかりする行為は従業員のやる気を消失させる愚かな行為です。

私はネット通販会社でWebデザイナーをしてきました。

デザイナーというだけで
「パソコンに関することなら何でもできる」と思われることが多く、
無茶ぶりさせられます。
余りにも無能な経営者が多いんです。
これって非常に迷惑なんです。

余談ですが、私は経営者からの無茶な仕事を依頼されても、
仕事をして覚えてきましたので、それが結果プラスになり、
仕事ができて実績を出すことができ、
会社をある程度操作できるほどにまで成長しました(笑)

話を戻しますが、私が頼まれた無茶な依頼。

職人をナメてます(笑)

プログラマーの仕事

WEBデザイナーというだけでプログラミングができると思われました。

フレーム、テンプル、レンズを自分好みにカスタムできるサングラス。
各パーツ5種類あるので、5×5×5で125バリエーションもあります。
125バリエーションの画像を作るのはとても大変。

経営者から「こんなの作れる?」という依頼がありました。
それは各パーツをボタンひとつで切り替えることができて
簡単にカスタムしたサングラスを見ることができる機能。

JAVASCRIPTを使えば作れるのですが、私は作り方を知りません。
コードを編集したりはできます。
ですが作るとなると・・・(笑)

私は昔趣味で覚えたFLASH(古いw)のアクションスクリプトを使って
このサングラスのパーツ切り替えスライドショーを作りました。

プログラミングはプログラマーに依頼してください。

Adobe「イラストレーター」の仕事その1

WEBデザイナーというだけでイラストが描けると思われました。

社長「この会社の商品画像にあるこんなのは作れる?」
と聞かれ、見てみるとそれはイラストでした(笑)

さらに・・・

社長「LINEスタンプ作れる?」
絵師に依頼しろよ!(笑)
結果、イラストレーターを使って文字だけ入れました。

イラストの仕事は絵描きさんに依頼してください。

Adobe「イラストレーター」の仕事その2

チラシやカタログを作ってくれ!
いやいやいや、DTPデザイナーに依頼してください。

とはいえ、私も一応チラシやフライヤーを作ることはできます(笑)
昔、自分でデザインスキルを上げようと思い、
知り合いのイベンターに「フライヤーを作らせてほしい」と
勉強するために自ら無料でフライヤー制作していました。
これはイラストレーターではなくフォトショップで作りました。

私はあることがきっかけでイラストレーターが大嫌いになりました(笑)
イラストレーターでチラシを作らされたことがあるのですが・・・。
フォトショップとイラストレーター、比べると細かい部分が違っているので
めちゃくちゃ使いにくい(笑)
アウトライン化とかもうめんどくさい(笑)

このことがあってから私はイラストレーターお断りすることにしました。
しかしこの会社を退職し、後の2社もまたイラストレーターが使えるか聞かれました(笑)

イラストレーター(絵師)は野菜を作る農家、
デザイナーはその野菜という素材を活かす料理人。

動画編集

経営者から「こんな動画つくれますか?」というメッセージが届き、
動画をチェックするとプロが作った動画でした。

ここまでのクオリティを求める動画はプロに依頼してください。

一応私も動画編集はできます。

ですがこの動画は
・構成作家
・プロメイク
・音響/照明
・演出
・プロ演者
その他大勢のスタッフが動画制作に関わっているような動画でした。

余談ですが、今は動画編集で稼ぐことができます。
YouTuberが増え、動画編集者が少ないんです。
動画のクオリティは現在ではそれほど高いものは求められていませんが、
テレビ業界のYouTube参入により動画にクオリティが上がり、
視聴者の目が肥えるので、クオリティも上げてないといけなくなるかもしれません。

さいごに

冒頭にも書きましたように、
ネット通販の経営者はネットを知らない人が多いんです。
自分一人で売上を作るのは限界がある。
なので人を使って(雇って)売上を上げるのは当然のことです。
ですが「経営者自身」がネットを理解していないと、従業員が苦痛なんです。

冒頭に書いたデメリット
人をうまく扱うことができないため、従業員が苦痛、
よって会社の業績が伸びにくいんです。

ネットを理解していないと従業員の努力や苦労がわかるはずがありません。
そして正しく評価できないので、適正な給料も支払われません。

デザインのことを知らない経営者がデザインについて語って
デザイナーに指示をするっておかしくありませんか?
アップルっぽくとか言ってくる経営者は凡人確定です(笑)
デザイナーの私がデザインについて部下に指示をするなら誰もが納得するでしょう。

WEBディレクターになるためにWEBデザインを学ぶ、
これはごく当たり前のことです。
わかりやすくプロ野球で例えると、選手とプロです。

ディレクターがデザイナーにデザインの指示を出せない、
デザインにかかる大まかな時間を予測でききない、
部下のデザイナーの仕事を把握できない、
これって問題です。
部下の仕事内容を理解していないと、部下はサボり放題です(笑)

デザインがど素人の経営社から無茶難題、無茶ぶり、やり直しばかりさせられたら
もうデザイナーはやる気をなくします。

ではどのように対処したら良いのか?

・自分の上の上司に経営者の問題点を伝え、間接的に経営者に伝えてもらう。
 ※変わらない可能性の方が高い
 ※あることがストレスになっていて働きにくいので、ここを改善してほしいと伝える
 ※上司をすっとばして経営者に直接意見するのはあまりよくない

・自分で圧倒的に仕事ができるまで成長し、実績を作って何も言われないようにする。
 ※実績を作ると信頼され、何も言われなくなります(相手による)

・そういう人間なんだと諦めて、別会社へ転職。
 ※転職してもネット通販会社の経営者は大抵どこの経営者も変わらないが、
 ある程度転職を繰り返して経験を積むことも自分の成長のために重要。

私はまず会社にこき使われていろいろな仕事を覚え、
転職も数回して仕事ができる人からスキルを盗み、
今ではぶっちぎりで仕事ができるようになりました。

ネット通販の会社はマルチを求められます。
私の場合は
・SEO知識
・フライヤーやチラシ、カタログの制作
・商品撮影や画像加工
・エクセル知識(在庫管理/データ作成)
など、もっとあります。
受注や顧客対応、発送などを含めるともう・・・
昔やってましたが(笑)

ネット通販会社で怠けると落ち、本気になると伸びます。
ですのでこの業界で働いてみたいという人は本気になってみてください。
自分自身で稼ぐごとができるほどのスキルが身に付きます。
おすすめですので、体を壊さない程度にお試しください(笑)