おすすめできないビジネス 売れる商品開発

ネットビジネス
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私が勤めている会社のアマゾン担当から次のようなアドバイスがありました。

御社の新商品を売るための戦略ですが、
現在トップのこの商品のシェアを奪って売上を伸ばしましょう。

ということを勧めてきました。

私はこう思いました。
コンサルしている人の考えってみんなこうなの?、と。

客の奪い合いや削り合いをしておバカさんなのですか?
競争だからといって敵を蹴落として幸せなんですか?

実店舗

この前とあるショッピングモールへ行きました。
そこにはヤマダ電気とジョーシンがすでにずっと前からあったのですが、
なんとエディオンが新しく開店していました。

近所同士で客の奪い合いをして、なにやってんですか?

そんなに同じ地域内に電気屋がたくさんできても、
お客さんの購入する家電の量は変わりません。
ただ、お客さんが分散し、売上も分散するだけです。

コンビニの場合も同じです。
例えばセブンイレブンとファミリーマートが隣接していたとします。
もちろん先ほどの家電量販店と同じで、
コンビニが2店舗あったとしても、
お客さんの食べる量は2倍になりません。

セブンイレブンが値下げをすればお客さんはセブンイレブンへ、
するとファミリーマートも値下げ。
薄利になり、負担がかかるのは従業員。
今のコンビニは24時間営業が当たり前ですが、
昔はそうではありませんでした。

セブンイレブンが営業時間を伸ばせば、
もちろんファミリーマートも営業時間を伸ばし、
客の奪い合い。

こんな誰も幸せにならない馬鹿げたビジネスを
いつまで続けるんでしょうかね。

ネット通販

ネット通販の場合、
家電の型番商品は同モール内(楽天やAMAZON等)に複数の店舗に出品されています。
そして型番検索をすれば簡単に最安値を調べることができます。
型番商品、これはどの出店店舗も同じ商品なので、
大抵の場合、最安値に価格設定をしているお店が売れます。

お店がポイント10倍を設定していても
それは実質10%OFFと同じで、お店が負担します。
薄利でしか商品が売れなくなってしまいます。

客の奪い合い、値下げによる利益の削り合いがネット通販でも
毎日のように行われており、
結局従業員はいい思いをすることができません。

種類

ドラッグストアの歯ブラシと歯磨き粉をみてください。

種類が異常なほどありませんか?

冒頭でも書きましたように、
そんなに歯ブラシが増えても、
お客さんの使う量は2倍3倍にはなりません。

いろいろな企業が歯ブラシ業界に参入し商品を作っても
結局売上を奪い合うことになり分散します。

常に新商品を考え、どうすれば生き残れるかを考え、
定年まで強豪の多い業界で自分の命を削って仕事をし、
しんどい思いをします。

一番最初にやろう

ビジネスを成功させる方法はいろいろありますが、
・お客さんが必要としているもの
・お客さんに未だかつて体験したことのない商品を作ること
・その業界の「一番煎じ」、ファンを付ける
これらのことが重要です。

わかりやすく書くと、
日本の剣道を教えるビジネス、
これを競合のいない海外の土地へ行って剣道を教える。
これが先ほどの3つの項目に当てはまります。

トイレットペーパーはいつできたか?
実は先にトイレ(便器)ができてから、トイレットペーパーができました。

何か既存の「モノ」をさらに便利に使う「何か」を考えて商品を作ると
ヒットするかもしれませんね。
・歯ブラシには何が必要か?→歯磨き粉→歯をきれいにできる体験
・トイレ(便器)には何が必要か?→トイレットペーパー→おしりをきれいにできる体験
・このコスプレには何が必要か?→コスプレ小道具→フル装備でキャラになれる体験
と書けばわかりやすいでしょうか?

これが売れる商品開発のヒントです。

さいごに

自ら競合の多い業界へ飛び込んでも、成功する確率は限りなく低いです。
どんなに努力をしても、競合他社が多すぎて、必ず勝てるとは限りません。
そして努力も無駄になってしまいます。

そうなるなら、
まだ誰もやっていないことや、競合が少ない業界で
最大限に努力をすれば、結果が出やすいです。

せっかくの人生、一生しんどい思いをして毎日を過ごしたいですか?
商品開発で一発当てれば年商は大きく変わります。