タイトルの通り、仕事ができる人は手抜きをして、多少サボります。
これは元々完璧主義者だった私が経験しました。
今は手抜きをしてサボっています。
ではなぜこのような人が仕事ができるのか?
主にネット通販の仕事をしてきた私がお教えします。
手を抜くところを知っている
まず私が仕事を効率よくする上で以下のことを考えます。
・完璧にすべき仕事
・多少手抜きをしても良い仕事
完璧にすべき仕事とは、
たとえば雑誌掲載のページのデザインや商品のパッケージデザイン、
売上の戦力となる商品のページ作りなどです。
とくに雑誌掲載ページなど印刷物は
一度掲載してしまうとやり直しができません。
では逆に手抜きをしても良い仕事とはなんなのか?
それほど丁寧にしなくても売上に殆ど影響の出ない仕事。
たとえば・・・。
・在庫が1個しかない商品のページは手抜きをする。
・作りこんでも売上にほとんど影響のでないバナー作り
在庫数の多い縦積み商品の商品ページは
長い期間で販売していくようにページを手抜きせずに作りこんで良いです。
ですが在庫が1個しかない商品は
1売れた時の商品利益を考え、
時間をかけて商品ページを作ることはよくありません。
質よりスピード重視ということです。
と、このように仕事をする上で「手の抜きどころ」というのがあります。
仕事ができる人は時間をかけるべきでない仕事に時間をかけません。
明日からあなたも何に時間をかけるべきなのか、
考えながら仕事をしてみてください^^
多少サボると生産性が上がる
私はネット通販の仕事をしています。
主にクリエイティブ系の作業が多いのですが、
多少サボると生産性が上がるんです。
たとえば、デザインに煮詰まってしまったとき、
他のことを考えたり、ちょっと外を散歩してみたり、
その日は着手中のデザインを止めて明日してみたり、
このようにするとあっさりデザインができてしまいます。
つまりどういうことなのか?
デザイナーは考える仕事です。
煮詰まった状態でいつまでも考えると逆効果なので
ただただ時間がすぎてしまい、生産性がよくありません。
今回はデザインを例に挙げました。
仕事ができる人はサボることも知っています。
みなさんは会社で昼頃から眠くなることはありませんか?
私もあります。
眠い状態でまともに仕事ができますか?
もちろん不可能です。
ではどうすれば良いのか?
答えは簡単です。
昼寝(仮眠)しちゃえばいいです。
え?どういうこと?
ってなりますよね。
私は昼食後にいつも10分~20分ほど昼寝をしています。
この10分~20分というのが重要なんです。
もしデスクワークで眠くなったら、
机で10分~20分ほど目を閉じて眠ってみてください。
この時間程度なら「頭がスッキリ」し、仕事がはかどるようになります。
実際にこの昼寝(仮眠)を取り入れている会社も存在します。
もしこの方法を試してみたいなら、
上司に見つからないように注意してくださいね(笑)
そして、昼寝の時間が長すぎると逆効果なので注意してください。
さいごに
私は完璧主義者でした。
今思うと、仕事は丁寧で良かったのですが、
細かいことを気にしすぎるので、
ひとつの仕事にかける時間が長かった気がします。
現在の私は「仕事は丁寧で仕事スピードも速い」です。
その理由の1つとして、完璧を止め、手抜きをして、
サボるようになったからでもあります。
ちなみにもう1つの理由は、
仕事を基礎からみっちり叩き込んだ!
というのがあります。
自分がやる仕事、それが完璧にするか、
ある程度手抜きをしてもよいか、
考えると仕事の生産性が上がります。
ですので仕事は手抜きとサボることも考えてみましょう。